来春、中学野球を始める予定の現在小学6年生向けに、ブラックキラーズ(以下略:ブラキラ)では体験会を開催してます。嬉しいことに例年多くの体験生が来てくれるこのブラキラ体験会についてご紹介したいと思います。
ブラックキラーズ体験会のご紹介
ブラキラの体験会の大きな特徴として、部員がいつも行っている練習メニューを体験できることです。アップからトレーニング、フリーバッティングやノックなど、普段の練習メニューを体験できますので、ズバリ、学童野球を卒業したばかりの子供たちにとっては”心の中で再び火が点く経験”ができると思いますし、保護者の方も”環境が人を育てる”ということを実感できる機会になるのではと思っております。
なぜならば昨年、私も保護者として7チームの中学野球体験会に参加して実感したことは、体験会用に用意されたメニューよりも普段の練習を思う存分経験できたほうがそのチームのことが良くわかるし、”中学野球のきつい練習メニュー”を体験してみたいと子供たちは心の中で願っていることにも気づいたからです。
(去年、実際に息子と会話した内容)
「今日行くチームの体験会はどんなことをやるの?」
「部員と一緒に混ざって練習するメニューみたいだよ」
「おおお、いいね!」
体験会で皆さんに見て感じて頂きたいこと
ブラキラの体験会では是非とも部員たちの野球に取り組む姿勢を見てください。
ブラキラ部員にとってこの体験会は、試合本番と同じくらい大事な取り組みのひとつとして捉えています。体験会には主に現在中学1年生の部員たちが参加しておりますが、彼らがブラキラで1年間学んだ野球に取り組む姿勢を皆様にお披露目できる場であると部員全員認識しております。
彼らは日々、指導者から取り組む姿勢について細かいところまで指導を受けており、部の関係者はもちろん対戦チームや大会主催者、そして地域の方々など、周りから認めてもらえる選手になるように育成されています。
1年生はこれから2年生として様々な大会や試合に参加することになりますが、そこで大事になってくるのは学んだことを発揮できるかどうかです。指導者はこの点を最重要課題として子供たちを育て上げておりますが、いまのところインプットはできていてもアウトプットができていない子が多いのも事実です。
そこで、学校で言えば期末考査のような次のステップに進むために必要な場であり、且つ、いままでインプットした知識や経験をアウトプットさせるにはもってこいの場所がこの体験会となるのです。体験会では彼らに様々な課題を与えております。何故ならば1年生であってもブラキラを代表して体験生を迎える立場であるという認識のもと参加させているからです。体験生やその保護者の方々、引率してきたチーム関係者の方々には彼らを見ることによってブラキラがどのようなチームかを判断して頂けるように、日々彼らを鍛えていますので、是非とも体験会では部員たちをご覧いただければと思います。
部員たちのさらなる成長に必要な場
「体験生は君たちの野球に取り組む姿勢を見ています」
この一言で彼らの目つきが変わるたびに、彼らの成長が加速していく気がしています。これがブラキラ流の育成術のひとつであると1年生は実感していることでしょう。さあ、君たち1年生としての1年間の集大成を見せてください!
体験会ご参加を予定されている方へ、皆様のご参加を心からお待ちも申し上げております。ご参加の際は是非とも部員たちの野球に取り組む姿勢をみてやってください。
そんな1年生の彼らは対戦チームからどのように見られているかをご参考までにご紹介します。
西東京教育リーグの決勝戦で対戦致しました八王子ライジングさんのFacebook内にありました内容を抜粋させていただきましたので、ご覧いただければと思います。同Facebook内での他の記事も拝見させていただきましたが、八王子ライジングさんの指導者の方々は子どもたちをよく見ていらっしゃることが分かる記事ばかりで、子供たちに寄り添って伴走している素晴らしいチームという印象を受けました。ちなみに、試合結果はブラキラ完敗でした…力の差を感じました。対戦いただきありがとうございました!次回もどうぞよろしくお願いいたします!
(参照元:八王子ライジングさんのFacebook)